本町通りからも覗きやすい造り |
奥の離れの部屋も見られます |
廊下の材木も岩村城のもの |
水琴窟/すいきんくつ (水滴が落ち琴のような音色を出す) |
下のガラス戸、タイルがレトロ |
お風呂の通風口も木製 |
ガラスは当時のソーダガラス |
蔵は岩村城からそのまま移築 |
蔵 |
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山林と農地を多く所有する商家として幕末に台頭し、貧窮した藩財政を支えた。
邸内は、木材やガラスなど、当時のものが使われ、歴史を感じさせます。
今では世界遺産に認定されている「屋久杉」を使った天井の部屋(※写真左)、ソーダガラスをはめ込んだ戸など当時の富の証であり、今では貴重な品がそのまま使われています。
中庭の蔵も岩村城内にあった蔵を移築し、再現したということです。
漆喰をなまこのような形にして、瓦を止める『なまこ壁』は有名です。
この壁は、とても雰囲気があり、当時を思わせますよ。
館内では、岩村で唯一の「蕎麦処 ゆい」で女性が打つ蕎麦を食べることができます。
入館料は無料。