朴葉巻き | 一覧へ戻る |
蒸すことで朴葉の香りが口いっぱいにひろがっておいしいなも。 |
準備・生地をつくる 朴葉は洗ってよく拭いておく。 大きめのボウルなどに米粉、小麦粉、熱湯を入れ、しゃもじで混ぜ合わせる。 |
よく練る 粘りがでるまで手でよくこねる。 熱いうちはヤケドに気をつけて! |
あんを包む 生地をピンポン玉くらいの大きさにとり、手で平たく延ばし、あんこを包む。生地には甘味がないのであんこは多目がおいしい。 |
朴葉で包む [3]を朴葉の上に置き、手前→横→横→の順できっちり包み、い草(手に入りにくければゴザをほどいてもよい)または輪ゴムでとめる。 普通は葉っぱの上の部分までは巻かない。 |
蒸す 蒸し器に重ならないように並べ、蒸気のあがった蒸し器で、約20分間蒸す。 |
出来上がり 温かいうちでも、冷めても、朴葉の香りがうつっておいしくいただけます。 |
●ほう葉の新しいのが手に入る時期は、 5月の中旬から6月下旬くらいです。 ●ほう葉がたくさん余った時には、しょっぱいと感じるくらいの塩水を沸かし、さっとくぐらして水気を拭く。10枚くらいずつ束ね、横に細くくるくると巻いて、ラップにきっちり包んで冷凍庫に保管しておくと結構もつ。 |
米粉…1kg
小麦粉…100g
熱湯…1L
粒あん…適量
朴の葉…約30枚
い草…約30本
(ゴザをほどいてもよい。なければ輪ゴムで代用)